サッシーを読む ― 2014年02月06日
また買ってしまった、サッシーの本。彼女の言葉を借りれば「どうかしてる」としか言いようがない。掲載されてる写真達は『ねこ』よりもドキッとさせられる。2012年刊ということもあってか、初々しいイメージ、二重丸。
でも今回の目当ては写真ではない。以前から気になって仕方がないことを知りたかったから。それはズバリ、なんでこの子にこんなに惹かれるのか。そうそう、周りにはもっと可愛い子はたくさんいるのに、なぜこの子に視線が行くのか――ってあれである。周囲のコメントや、彼女の言葉、文章に接してみればそれが分かるかもしれない。
いまやファンの間で語り草にもなっているバンジージャンプの話。1回目は失敗し、再チャンレジを宣言しつつ、2回目もダメ。世間ではそんなサッシーを「へたれ」と称するらしいが、虚勢を張るでもなく全てをさらけ出してしまう一人のリアルな女の子がそこにいる。結局、あの一件で彼女は大ブレーク。回りは「しょーがねーなー」と、彼女を自分たちのテリトリーに引き入れてしまったのだった。これで一丁上がり。
誰だかのコメントでは、地方公演で「さしはらー!」と絶叫する中坊ファンの話があった。前田のあっちゃんに対して「まえだー」とおらぶのがいたら、それはアンチのはずと。う~ん、なるほど。ファンから呼び捨てにされるアイドルってそうはいない。サッシーファンはまるで昔っからの知り合いのように、マブ達のように彼女に声援を送る。それはファンとの距離の近さを何よりも大切にしている彼女だから許される特権なのか。握手会で、長年来のファンに「うるせー」と暴言を吐いてしまって反省しきりのサッシーも開けっぴろげで可愛い。
クリエイターとしての素質にも驚かされる。ブログ集が実に面白い。なぜ、ネギとか、イチゴとバナナのサンドイッチであんな文章が書けるのだろう。「気に入った文章が書けると、人はナルシストになることが分かった(笑)」と、二十歳前の女の子とは思えない文章も光る。ブログ集はぜひ読んでもらいたいコーナーだ。秋元氏が、サッシーは自分たち(制作者)側の人間だと断言するのもうなずける。
このように彼女の魅力は次々と見つかる。だが本当にすごいことは、彼女がそれをなかなか表に出さないということ。週プレの編集者がいみじくも語っているように、じっと眼を凝らしていないと彼女の魅力は見逃してしまうのだ。サッシーの魅力には後ろ髪がない。そう、サッシーはチラ見せの達人。だから、ファンや周囲の「ブス」「可愛くない」という言葉が逆に彼女の魅力を引き立たせるのかもしれない。面倒臭いというか、困ったアイドルだ、ホントに。
最後に、調子に乗って勝手に本の帯原稿を作ってしまった。
「AKA48とは指原莉乃の“愛され力”のことである」
2ndを作る際は、是非採用して……もらえるわけないか。
でも今回の目当ては写真ではない。以前から気になって仕方がないことを知りたかったから。それはズバリ、なんでこの子にこんなに惹かれるのか。そうそう、周りにはもっと可愛い子はたくさんいるのに、なぜこの子に視線が行くのか――ってあれである。周囲のコメントや、彼女の言葉、文章に接してみればそれが分かるかもしれない。
いまやファンの間で語り草にもなっているバンジージャンプの話。1回目は失敗し、再チャンレジを宣言しつつ、2回目もダメ。世間ではそんなサッシーを「へたれ」と称するらしいが、虚勢を張るでもなく全てをさらけ出してしまう一人のリアルな女の子がそこにいる。結局、あの一件で彼女は大ブレーク。回りは「しょーがねーなー」と、彼女を自分たちのテリトリーに引き入れてしまったのだった。これで一丁上がり。
誰だかのコメントでは、地方公演で「さしはらー!」と絶叫する中坊ファンの話があった。前田のあっちゃんに対して「まえだー」とおらぶのがいたら、それはアンチのはずと。う~ん、なるほど。ファンから呼び捨てにされるアイドルってそうはいない。サッシーファンはまるで昔っからの知り合いのように、マブ達のように彼女に声援を送る。それはファンとの距離の近さを何よりも大切にしている彼女だから許される特権なのか。握手会で、長年来のファンに「うるせー」と暴言を吐いてしまって反省しきりのサッシーも開けっぴろげで可愛い。
クリエイターとしての素質にも驚かされる。ブログ集が実に面白い。なぜ、ネギとか、イチゴとバナナのサンドイッチであんな文章が書けるのだろう。「気に入った文章が書けると、人はナルシストになることが分かった(笑)」と、二十歳前の女の子とは思えない文章も光る。ブログ集はぜひ読んでもらいたいコーナーだ。秋元氏が、サッシーは自分たち(制作者)側の人間だと断言するのもうなずける。
このように彼女の魅力は次々と見つかる。だが本当にすごいことは、彼女がそれをなかなか表に出さないということ。週プレの編集者がいみじくも語っているように、じっと眼を凝らしていないと彼女の魅力は見逃してしまうのだ。サッシーの魅力には後ろ髪がない。そう、サッシーはチラ見せの達人。だから、ファンや周囲の「ブス」「可愛くない」という言葉が逆に彼女の魅力を引き立たせるのかもしれない。面倒臭いというか、困ったアイドルだ、ホントに。
最後に、調子に乗って勝手に本の帯原稿を作ってしまった。
「AKA48とは指原莉乃の“愛され力”のことである」
2ndを作る際は、是非採用して……もらえるわけないか。

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